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データセンターブームの展望

よりつながりのある未来への資金調達

2020 年 7 月

クラウドエコシステムにおいてデータ量が膨大に増加し、ネットワーク化がますます進む世界において、データセンター市場は爆発的な成長を遂げています。実際、Global Market Insights, Inc.の調査によると、ハイパースケールデータセンター市場は、2018年の200億米ドルから、2025年までに驚異的な650億米ドルを超えると予測されています。

データセンターサービスへの需要の高まりは、当然のことながら、米国および海外におけるデータセンター建設市場を後押ししています。それだけでなく、現在世界中に存在する800万のデータセンターでさえも、情報通信技術の進化、新世代のデータ管理専門家の参入、そしてデジタル需要が世界市場を席巻するにつれて、変貌を遂げていくでしょう。

COVID-19パンデミックの中で、一部の業界が業務の見直しを進め、他の業界では需要の増加が見られる中、データセンター産業の浸透度はかつてないほど顕著になっています。実際、Data Center KnowledgeはOmdiaの調査を引用し、COVID-19危機が、クラウドサービスプロバイダーのデータセンター向け電源・冷却インフラ機器を含むITハードウェアおよびソフトウェアといったデータセンター技術への需要をさらに押し上げると指摘しています。

また、米国内の特定の地域は、物理的なネットワーク接続性、光ファイバーネットワークやエネルギーResourcesへのアクセス、そして熟練した労働力への近接性といった理由から、データセンター開発の魅力的な選択肢として注目を集めています。

データセンター市場の劇的な成長を支えるため、Siemensファイナンシャル・サービス(SFS)は建設ローンを含むカスタマイズされた金融ソリューションを提供しています。SFSは最近、米国バージニア州におけるハイパースケール・データセンター・プロジェクト向けに、初のデータセンター建設ローン取引を完了しました。長期投資プロジェクトの資金調達において豊富な経験を持つ専門アドバイザーとして、SFSアメリカズチームはクライアントと協力し、その特定のニーズに合った資金調達Solutionsを構築しました。その結果、SFSが当該データセンターの建設ローンの共同スポンサーとなるというソリューションが実現しました。

スマートインフラソリューションのリーダーであるシーメンスは、急速に進化するデータセンター業界の動向と特有のニーズを把握する上で、他社にない強みを持っています。こうした強みを活かし、SFSはシーメンス・スマート・インフラストラクチャー(SI)などの業界専門家と連携しており、これによりデータセンターの所有者や開発者が抱える新たな成長機会や専門的なニーズを的確に把握することが可能となっています。
Anthony Casciano氏, 社長兼CEO, Siemens Financial Services, Inc

データセンターが私たちの日常生活においてますます重要な役割を果たすようになっていることを踏まえ、SFS Americasは全米に拠点を展開しており、今後こうしたプロジェクトへの融資をさらに拡大する態勢が整っています。またSFSは、現代社会や企業の業績にとって今やかつてないほど不可欠な要素となっているデジタルインフラに関する専門知識を活かし、データセンター建設市場への投資にも注力しています。

執筆者:Rabeea Tahir、Laura Schneebacher