船舶の設計とエンジニアリングの統合アプローチとは
従来の船舶設計プロセスからの脱却を図りましょう。多数のチームがそれぞれ異なる個別ツールを使っていたため、データ共有に遅れが生じ、効率的なコラボレーションが阻まれていました。設計とエンジニアリングの統合アプローチを使用することで、領域の異なる各設計プロセスがすべて1つの環境に統合されるため、縦割りを解消して、組織全体の生産性を強化します。
船舶設計プロセスを見直す
統合型の設計アプローチを取り入れることで、設計の初期段階から船舶の性能をあらゆる側面から把握・探索することができ、納期やライフサイクル・コストの削減につながります。完全統合されたソリューションで船舶の設計プロセスを管理しましょう。
30% 燃料効率を向上
自動化されたワークフローと数値流体力学シミュレーションを活用して、燃費を30%削減しました。(BAR Technologies)
$3M 燃料を節約
強力な数値流体力学シミュレーション・ソフトウェアを使用して、船舶1隻あたり年間最大300万ドルの燃料節約を達成しています。(DNV)
20% テスト時間を短縮
3Dシミュレーション・ツールを使用して、テスト時間を20%短縮しました。仮想プロトタイピングでテストサイクルを短縮し、コストを削減します。(Brabant Engineering)
船舶設計プロセスをデジタル化
領域の垣根を越えたコラボレーションを強化し、全員が最新のデータを使って作業できるようにすることが重要です。最適な設計をスケジュールどおり納品できるように、チーム全体に必要なツールを提供する必要があります。
船舶設計プロセスをデジタル化するために必要な3つの重要な柱と、それぞれに適した統合ソリューションを探りましょう。
包括的なデジタルツインを使用して、設計のすべての段階を通じて、製品の機械、電気、ソフトウェア機能を単一のコラボレーション環境で管理します。
複数領域にまたがる設計で実現すること
- 船舶の設計時間と市場投入期間の短縮
- 遅延、コスト超過、品質問題のリスクを最小化
- 潜在的な設計エラーや相互運用性の問題を早期に発見
設計プロセスの最初からシミュレーションによる性能解析と最適化を活用して、より優れた設計をより迅速に見つけます。
シミュレーション主導の設計で実現できること
- 個々のコンポーネントから船舶システム全体にいたるまで、船舶の性能のあらゆる側面を理解、探索、テスト、最適化
- さまざまな設計案を幅広く比較・検討し、実際の船舶性能に対する信頼性を確保
- 顧客要件とグローバル規模のより厳格な推奨基準のいずれも満たした革新的で持続可能な船舶設計を実現
CETENA

船舶シミュレーションと試験によるエンジニアリング力を最大限に発揮し、最先端の船舶を設計
会社:CETENA
業界:造船 / 洋上プラント
開催場所:ジェノバ, Italy
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア:Simcenter 3D Solutions, Simcenter Amesim, Simcenter Flomaster, Simcenter STAR-CCM+, Simcenter Testing Solutions
Simcenterシミュレーション・ツールを使用することで、今後の船舶の進水について貴重な知見を獲得し、さまざまな設計案による効果を解析できます。
シーメンスのリソース・ライブラリを活用
シーメンスの統合ソリューションを導入してデジタライゼーションの力を取り入れることで、複雑な船舶設計を管理し、リスクを軽減し、競争優位性を確保することができます。

海洋エンジニアリング・ソリューションで船舶設計を最適化
統合型の船舶設計を実現するシーメンスのエンドツーエンドのデジタル・ソリューション・ポートフォリオをご覧ください。
複数領域にわたる船舶設計
船舶の性能エンジニアリング
電気システム開発
クラウドSaaS製品ライフサイクル管理
領域の垣根を越えた設計コラボレーション
システムエンジニアリング
よくある質問 (FAQ)
お気軽にお問い合わせください。
質問やコメントをお寄せください。いつでもサポートいたします。
